ビジネスでの話題にどうぞ ニュースな話
団塊の世代


団塊世代と2007年問題
 カテゴリ

ピックアップ

2007年問題のすべてがわかる 3分図解

団塊世代の大量退職が招く、「2007年問題」について、図を用いてわかりやすく解説した書籍です。これ1冊で、2007年問題のすべてが理解できます。
団塊世代と2007年問題
〇2007年問題
昭和22〜24年に生まれた団塊の世代は、人口約700万人。労働人口の約1割を占めており、その8割が サラリーマンですが、2007年からこの世代が退職を迎えていきます。 実はこれが大きな社会問題なんです。
〇退職されるとモノができない
日本は高い生産技術を持って、特に製造業の分野で大きく活躍してきました。 高度経済成長期に社会人となった団塊世代の人々は製造業に関わる人が多いんですが、 その中にはマネの出来ない高い技術を持った人々が大勢いらっしゃいます。

ヤマハでは、ピアノ生産において高い技術を持つ職人の社員さんがいらっしゃいます。 例えば、鍵盤のタッチの微妙な高さを調整する工程。その高さは0.08oだそうですが、指先の感覚だけで これを判断します。しかし、団塊の世代が退職してしまうとこの工程を請け負える人が極端に減って 生産が追いつかなくなるそうです。
〇最初からわかってただろうに?なぜこんなことに?
団塊世代が入社した昭和40年代後半は高度経済成長期で、生活が豊かになるにつれ ピアノの需要は増えていきました。しかし、昭和60年代には需要は縮小。採用する人を減らし、 ロボットを導入してコストダウン。日々の生産になんとか間に合わせるという日々が続き、 技術の伝承に目が向いていませんでした。
〇技術を伝承する
ヤマハでは、「From to 運動」というキャンペーンで、ベテランと若手がペアを組んで、残業時間に 技を伝承しています。団塊世代の退職に合わせてこのペアを今後も増やしていく予定だそうです。
+ PR +